更新日:2017/07/10

ヨーグルトは犬の健康にいい?

ヨーグルトってワンちゃんに良いの?

人間の健康に良いものとして、長く愛されているヨーグルト。実は、犬の健康にも良いってこと、ご存知でしたか?

 

「身体にいいものなら、大切な愛犬にも食べさせなきゃ」と思いますよね。でも実際に、どう食べさせればいいか、わからない方も多いのではないでしょうか。

 

「どうやって、犬にヨーグルトを与えればいいのかわからない」

「犬の健康に良いって、具体的にどういうこと?」

 

そんな不安な飼い主さんのために、犬にヨーグルトを与えることによる効果や、与え方、量や注意点などについて、くわしくまとめました。

 

ヨーグルトが犬に与える3つの効果

お腹の調子を整える

人間と同じく、ヨーグルトを食べることで、犬のお腹の調子が整います。ヨーグルトの中に含まれる乳酸菌が、腸の中にある善玉菌の働きを助けてくれるのです。善玉菌が増加することで、腸内環境が整い、下痢や便秘を起こしにくい体質になります。

 

ドックフードの消化吸収に効果的

ヨーグルトは、肉類の消化吸収を助ける役割をします。ドックフードには肉類が豊富に含まれているので、ヨーグルトを与えることで、ドックフードが消化吸収されやすくなります。

 

免疫力が高くなる

ヨーグルトの中に含まれる乳酸菌が、善玉菌の働きを活発にするため、犬自身の免疫力が高くなります。免疫力が高くなることで、感染症などの、あらゆる病気にも、かかりにくくなります。

 

どんなときに与えればいいの?

下痢や便秘など、犬のお腹の調子が良くないときに食べさせましょう。ヨーグルトに入っている乳酸菌が、腸の調子を整え、下痢や便秘が改善されます。

 

まあ毎日のおやつにも適しています。ヨーグルトは、私たち人間が食べても美味しいですよね。もちろん犬にとっても、とても美味しいのです。普段の食事がドックフードな場合は、毎日のおやつにヨーグルトを与えてみては、いかがでしょうか。

 

与える量は?

小型犬なら、小さめのスプーンに軽く一杯、大型犬なら、スプーン二杯程度を目安にしましょう。あまり多く与えすぎると、カロリーオーバーで肥満や下痢になってしまう可能性があります。

 

特に、初めて与えるときは要注意です。急に多く食べさせると、下痢になってしまうかもしれません。初めは、スプーン半分くらいの少量を食べさせて、様子を見ましょう。お腹の調子が大丈夫なようなら、少しずつ増やしていってください。

 

乳糖不耐性の犬でも大丈夫?

犬が乳糖不耐性な場合、ヨーグルトを食べさせてもいいのか、心配になりますよね。でも、心配は要りません。実は、乳糖不耐性でも、ヨーグルトなら食べても大丈夫なのです。

 

「乳糖不耐性」とは、犬に牛乳を飲ませると下痢になる性質のことです。牛乳の中に入っている乳糖がうまく消化されず、下痢になるのです。

 

ヨーグルトの主成分は牛乳なので、ヨーグルトを食べたら下痢になるのではないかと思いますよね。しかし、ヨーグルトに乳糖は存在しません。ヨーグルトの中にある乳酸菌が、乳糖を小さく分解してしまうのです。

 

そのため、犬が乳糖不耐性であっても、ヨーグルトなら食べても大丈夫なのです。ただし、稀にヨーグルトが原因で下痢になる犬もいますので、注意は必要です。

 

ヨーグルトの選び方・注意点
無脂肪・無糖のヨーグルトを選ぶ

ヨーグルトには、脂肪や糖分が入っているものがあります。人間なら食べても大丈夫ですが、犬には、カロリーオーバーになってしまいます。肥満や糖尿病の原因にもなるので、ヨーグルトは無脂肪・無糖のものを選びましょう。

 

常温で与える

冷蔵庫で冷えたままの、冷たいヨーグルトは食べさせないでください。ヨーグルトに限らず、冷たい食べ物を与えると、胃腸に余分な刺激が加わり、消化不良や下痢の原因となります。必ず、冷蔵庫から出して、常温に戻したヨーグルトを食べさせましょう。

 

便の調子を見ておく

ヨーグルトが原因で、下痢になる犬もいます。特に初めて与えるときは、急に多く食べさせず、お腹の調子をよく見てあげてください。

 

ヨーグルトは、犬の健康にとても良い食べ物です

毎日少しずつ食べさせることで、お腹の調子が整い、免疫力の向上・病気の予防にもつながります。しかし、ヨーグルトが原因で下痢を起こす犬もいますので、お腹の調子をよく観察するなど、注意が必要です。正しい与え方をして、与える量をきちんと守ることで、ヨーグルトを犬の健康に役立てましょう。