更新日:2017/07/10

里親になる心構え

里親になる心構え

以前は子犬の頃から飼い始める方が多かったのですが、最近では愛護センターから成犬を譲り受けて飼う方が増えてきました。

 

日中は仕事に出かけるから子犬のお世話は難しいという方にはメリットがありますが、子犬を迎えるのとはまた違った手間もかかります。

 

すでに性格や生活習慣が出来上がったワンちゃんとこれから寝食を共にし、心を通わせて新しい環境や家族に慣れてもらわなければなりません。

 

飼い主が変わった成犬の気持ち

  • 今までの飼い主さまと違う人だし、住むところも変わって不安。
  • お散歩の回数や時間が変わって不満。
  • 前の飼い主さまはこんなことをしても叱らなかったのになぁ。
  • この家のトイレはどこなんだろう。おしっこしただけで叱られるのはいやだな。
  • いつまでここにいるのだろう?安心できる場所なの?

里親の元へ移動したばかりのワンちゃんは不安でいっぱいです。そんなワンちゃんたちが安全に快適に過ごせるように準備しましょう。

 

里親になる準備
  • 犬の届くところに物を置かない。
  • 飛び越えられない高さのサークルを用意する。
  • 迷子札やマイクロチップなどを準備する。
  • 犬への接し方、しつけのルールを家族間で統一する。

 

家に迎え入れたら

迎え入れてすぐは逃げ出してしまう可能性があります。基本的には室内飼育で、慣れるまではリードを首輪にぶらさげておくことをお勧めします。室内でしてはいけないことをしようとした場合、すぐにリードを引いて引き離すことができます。

 

また、外へ散歩に行く際は念のため首輪とリードは2本付けると確かな逃走予防になります。少しずつなつき始めても外で大きな音や他の動物に驚いてパニックになった場合、体の大きな成犬は首輪を引き抜いて逃げようとすることもあります。

 

鑑札や狂犬病予防注射済票も必ず首輪につけてください。

 

飼い始めてしばらくはどんな癖があるか分かりませんので、外出などで目を離す時はサークルやケージの中で待たせるようにすると犬の安全を守ることにもつながります。

 

子犬から飼い始める時と違って信頼関係を築くまで時間も手間もかかりますが、必ず報われる日が来ますので気長に接してあげてください。

 

成犬の里親になる心構え記事一覧

いたずらや失敗を叱らずにすむような環境を整える。小さなことでもよいことはどんどん褒める。行動を見ていられない時はケージやサークルで待たせる。慣れるまで室内でもリードをつけ、困ったことをしそうになったらすぐに止められるようにしておく。里親として成犬を迎えた場合、子犬以上にしつけへの配慮が必要です。体が大きな成犬は思いもしない習慣を持っていたりしつけが十分でないと人間にケガをさせてしまったり、犬自身も...