更新日:2017/11/15

これから始める犬のシャンプー

犬のシャンプー

シャンプーは美容だけでなく、皮膚や被毛を清潔にしたり病気の治療としても行われています。もしもシャンプーを選び間違えたり、正しくない洗い方を続けると今よりも皮膚の状態が悪くなったり、毛づやが失われることもあるんです。

 

実は病院に皮膚のトラブルで受診されるワンちゃんの中にも、シャンプーの仕方を見直すだけで良くなるワンちゃんも多いのでぜひ参考になさってください。

 

まずはシャンプーの選びから

犬用シャンプーを通販で購入する方も多いのですが、どんなものを選んでいますか?市販の犬用シャンプーの種類は大きく分けて2種類あります。

 

  • 乾燥肌用(しっとりタイプ)
  • 脂漏症用(さっぱりタイプ)

 

室内で飼育されている小型犬などは、エアコンの影響で皮膚も乾燥しがちです。皮膚や被毛がパサつく、白い粉が吹いたようになるワンちゃんはしっとりタイプがお勧めです。

 

シーズーや柴犬に多いべたつくタイプの皮膚のトラブルを抱えているワンちゃんには、脂をしっかりとるようなさっぱりタイプをお勧めします。

犬のシャンプーの選び方 大きく2タイプに分けられる

 

脂漏症のワンちゃんの中にはフケのようなものがたくさん出ることもありますが、ここでシャンプーを選び間違えてしっとりタイプを使うと逆効果です。

 

ご自宅のワンちゃんにどちらが合うのか判断に困るときは、お近くのトリマーさんやかかりつけの獣医師などの専門家に相談してみましょう。

 

他にも獣医師が治療として使う抗真菌剤などの薬剤が入ったシャンプーもあります。

 

上手なシャンプーの仕方

 

適切なシャンプーを選んでも、方法が間違っていると逆効果になってしまいます。基本のシャンプーの仕方を紹介します。

 

  1. たっぷりのぬるま湯で皮膚まで濡れるようにしっかりと濡らす。
  2. 手に取ったシャンプーを泡立て、毛よりも皮膚を洗うつもりで洗う。
  3. たっぷりのぬるま湯で脇や内股にすすぎ残しがないように泡を流す。
  4. タオルで水分をしっかり取る。
  5. ドライヤーで乾かす。

 

犬の皮膚の潤いを逃がさないシャンプー3つのコツ
  1. お湯はなるべくぬるいもので。冷たくなければ大丈夫。
  2. 水分はなるべくタオルでしっかりと取る。マイクロファイバーのタオルがお勧め。
  3. ドライヤーの熱風をかける時間はなるべく短く。

 

人間の好きな40度くらいのお湯を使うと皮膚の脂が抜けやすくなります。シャンプーの仕方ひとつでコンディションが大きく変わるので、ぜひ試してみてください。