更新日:2017/12/12

トイレトレーニング方法を教えて

犬のトイレトレーニング 失敗しても強い罰を与えたりしない

トイレトレーニングはしつけの基本と同じく「トイレできちんと排泄できたらほめる。」「失敗したら罰がある。」が基本です。

 

ただし、トイレで失敗した際に強い罰を与えてしまうと、犬は「おしっこやうんちをしたせいで叱られた!」と思い、今度からは見つからない場所でこっそりとするようになるかもしれません。

 

加減が難しいので、成功してほめる方に力を入れるのがトイレトレーニングのコツです。

 

トイレの準備

犬のトイレは寝る場所食べる場所から離す

わんちゃんの生活場所(サークル)全面にペットシーツを敷く(トイレ容器はまだ置きません)だいたい排尿する場所が決まったら、排尿しない場所のペットシーツを除ける。犬用のトイレを用意します。

 

ただし、子犬でトイレへの段差が越えにくい時は床にペットシーツを置いて代用しましょう。

 

元々巣から離れたところで排泄する習慣のある生き物なので、犬が寝る場所や食事をする場所からは離しておいた方が成功しやすくなります。

 

トイレへの誘導

寝起き、食事の後、遊んだ後や、うんちやおしっこのそぶりが見られたら、ペットシーツを敷いたサークルに連れていきます。

 

この時に「おしっこしようね」「トイレに行こうね」など、声をかける。トイレで排泄をしようとしたら「シーシー」「ワンツーワンツー」などのあらかじめ家族で決めた掛け声をかけてあげると、この声がする場所ではうんちやおしっこをしても大丈夫だと覚えます。

 

うんちやおしっこがしたいサイン
  • 床のにおいをかいで回る。
  • そわそわしながらお尻をかがめようとする。
  • くるくる回る。

 

タイミングよくトイレで排泄できたらごほうびをあげます。ドライフードや小さき刻んだおやつをポケットに忍ばせておき、成功したらすぐに1粒与えます。

 

「よし」「グッド」など家族で統一した言葉でほめてください。

 

失敗してしまったら時はどう対応する?

間違えてトイレ以外の場所で排泄した際は、静かに片付けましょう。リビングのフローリングやカーペットの上でうんちをされると衝撃的ですが、大きな声をあげて家族が集まったりすると犬は家族がみんな喜んでいると勘違いしてしまいます。

 

次からも同じところでするようになるので、素っ気なく無表情に徹して片付け、消毒や消臭のスプレーをかけましょう。においが残っているとそこにしてしまう可能性があるからです。出来れば片付けている姿も犬からは見えないように別の部屋やケージの中で待たせましょう。

 

繰り返し教えることが大切

犬のトイレトレーニング 繰り返し根気よく教えることが大切

トイレに関しては1回で覚えてしまうことはまずありません。一度は覚えたように見えても、また失敗を繰り返すこともあります。

 

2,3日教えてみて覚えなかったからとあきらめるのではなく、数か月かけるつもりで根気よくトイレトレーニングしましょう。子犬のうちから取り組めば、ほとんどのワンちゃんはきちんとトイレを覚えることができます。

 

これのくり返しです。しつけのルールを守って根気よく続けましょう。大切なのは、「失敗しても怒らない」これは絶対に大切です。

 

根気よく、気長に教えてあげましょう。

トイレのしつけがうまくいかなくて悩んでいる方は非常に多いです。共通する言葉がないため、わんちゃんたちに何か教えるのは時間と根気とコツが必要です。

 

わんちゃんたちのしつけ全部に共通するのは、「言葉を統一する」と「教える人全員が共通のルールを守る」、「叱らない、怖がらせない」、「叩かない」、「成功したらとにかく褒める」のが重要です。

 

わんちゃんと人には共通の言葉がありません。私たちが、「ワンワン!!」と鳴いている理由を考えて、推測するのと同様に、わんちゃんたちも「トイレ」「おしっこするのよ」「シーシー」「しっこ」とは何のことなのか?一生懸命考えています。

 

偶然、トイレと言われた時におしっこをしたら褒められた。褒めてもらえたから、またやってみよう。また褒められた。「トイレ=おしっこをすることか!」このように、人の言葉と自分の動作をつなげていきます。

 

トイレのしつけを成功させる5つのコツ
  • 最初から上手くできないと思うこと
  • 同じ言葉で教える
  • 絶対に叱らない

    (トイレはおしっこをする場所ではなく、罰を与えられる場所と思ってしまいます。)

  • 失敗した時に大きな声を出し近付かない

    (わんちゃんたちが、飼主さまの注目をひき、トイレを失敗したら来てかまってくれると解釈します。飼主さまに来てもらうためにわざとトイレを失敗するようになりますので、大声を出して近づかないようにします。)

  • 失敗した場所に鼻を押し付けて叩いたり、叱ったりしない

    (以前はこのようなしつけが正しいとされていましたが、今はしない方が良いとされています。)