更新日:2017/07/10

ドッグフードの「ドライフード」と「缶詰」それぞれの違いは?

ドッグフードのドライフードと缶詰の違い

ドックフードには、たくさんの種類がありますよね。たくさんありすぎて、どれを選べばいいのか、わからなくなってしまいます。

 

その中でも、ドックフードは大きく分けると、ドライフードと缶詰タイプに分けることができます。それぞれの違いやメリット、デメリットなどについて、見ていきましょう。

 

見た目

ドライフードは、丸い小さな粒がたくさん入った食事です。硬くて、噛むとカリカリと音がします。缶詰は、水分を多く含んだ、やわらかい食事です。歯がなくても食べることができます。

 

おいしさ

ドライフードは、味やにおいがすぐに落ちてしまいます。開封してすぐは風味もありますが、その後どんどんと味は落ちていきます。缶詰は、においも強く、犬にとって大変おいしく作られています。すぐに使い切ってしまうことが多いので、風味も落ちにくいのです。

 

栄養素

ドライフードには、水分がほとんど含まれていない分、粒の中ひとつひとつに、栄養素がたっぷりと含まれています。缶詰には、水分が多く含まれている分、栄養素の量が少なくなっています。そのため、必要な栄養素を缶詰だけで取ろうとすると、たくさんの量の缶詰を食べなければいけません。

 

費用

ドライフードという名前の通り、乾燥させて作られているので、水分はほとんど含まれていません。そのため、長期保存が可能となっており、経済的だと言えるでしょう。

 

缶詰は一度開けてしまったら、長期保存はできません。1日か2日以内には、食べてしまわないといけないので、その分費用がかかります。

 

ドライフードのメリットとデメリット

ドライフードのメリットとデメリット

ドライフードのメリット
  • 硬いので、歯垢がつきにくい
  • 長期保存が可能
  • 栄養素が豊富
  • 経済的

 

ドライフードのデメリット
  • 味が落ちやすい
  • 歯が痛いと食べられない

 

缶詰のメリットとデメリット

缶詰のドッグフード

缶詰のメリット
  • 歯がなくても食べられる
  • 水分も同時に取れる
  • おいしい

 

缶詰のデメリット
  • やわらかいので、歯垢がつきやすい
  • 長期保存できない
  • 費用がかかる
  • ひとつに含まれる栄養素が少ない

 

ドライフードと缶詰どちらをあげればいいの?

ドライフードは毎日の主食に向いている

主食にはドライフードが向いている

基本的には、毎日の食事として、ドライフードを与えることをおすすめします。

 

ドライフードは、栄養素も豊富で長期保存が可能なため、毎日の食事には最適なのです。経済的にも、缶詰よりも安価な場合が多いので、飼い主さんにとっても助かります。

 

犬が健康で元気な場合は、主食として毎日ドライフードを与えましょう。

 

缶詰は状況に応じてあげましょう

水分を取ってほしいときに

缶詰を食べることで、同時に水分を取ることができるので、犬に水分を取って欲しいときに食べさせましょう。例えば、腎臓や尿の病気のとき、脱水が心配なときなどは缶詰をあげるといいでしょう。

 

歯が弱ってしまったとき

缶詰はやわらかいので、歯がなくても食べることができます。歯の病気になったときや、老齢犬で噛む力が弱ってしまったときなどに与えるといいでしょう。

 

食欲が落ちているとき

病気で食欲が落ちてしまったときに、缶詰を与えると食べることがあります。これは、ドライフードよりも缶詰の方が、においも強くおいしいからです。また、なんらかの理由で、犬がドライフードを食べないときに、缶詰をドライフードに混ぜてあげるのも効果的です。

 

ごほうび

缶詰を、ごほうびとして与えるのもいいでしょう。誕生日や、なにか頑張ったときなどに、特別な食事としてあげましょう。缶詰は、いろいろな味のものがありますので、おいしくて犬も大喜びするかもしれません。

 

ドライフードも缶詰も、それぞれの特徴から、メリットとデメリットがあります。そのときの犬の様子を見極めて、どちらをあげればいいのか判断することが大切です。