更新日:2017/05/29

並行輸入のドッグフードは安いけど大丈夫?

並行輸入のドッグフードは大丈夫?

「並行輸入のドッグフードも中身は同じでしょう?安い方を買いたい。」

 

確かに安さは魅力的かもしれませんが私はお勧めしません。

 

並行輸入品のドッグフードを購入したらすでに酸化していた、腐敗していた、お腹を壊した、こんな話をたくさん聞きます。しかも、まず並行輸入品でトラブルが起こっても補償が受けられません。それでも並行輸入ドッグフードはお得でしょうか?

 

そもそも並行輸入ドッグフードとは?

並行輸入のドッグフード

簡単に例を挙げると、「ホームセンターなどで販売されているパッケージの表記が外国語のドッグフード」は並行輸入品の可能性がかなり高いと思います。

 

外国のメーカーが生産販売しているドッグフードは通常は正規の国内代理店を通して日本国内で販売されるようになります。

 

しかし、特に円高の場合は、海外で流通しているドッグフードをそのまま仕入れて国内で販売した方が正規代理店を通して販売をするよりも価格を下げることができます。

 

代理店にとっては困りものでですが、飼い主さまにとってはいいことづくめなのでしょうか?

 

並行輸入品と正規品の違いは?

同じメーカーが作っていれば内容も同じと思われるかもしれませんが、メーカーによっては出荷する国に合わせて内容を若干変えている場合があります。

 

しかし何より注目したいのは安全性です。

 

輸入方法で差が出ている

一般的なプレミアムフードは輸入の際にも細心の注意を払われています。

 

船便で輸入することが多いのですが、正規代理店はコンテナごとチャーターし移動経路も保管中の温度が上がりすぎないよう北半球を通るなど配慮されています。

 

一方、並行輸入ドッグフードは一度に運ぶ量が少なく、他の貨物と一緒に運ばれるため、殺虫剤の噴霧を受けることもあります。

 

また移動経路も赤道直下を通ることもあり、店頭に並ぶ前から高温多湿の環境にさらされるので購入時点ですでに酸化していたり腐敗していることがあります。

 

並行輸入ドッグフードでトラブルが起こったら‥

並行輸入ドッグフードでトラブルが起こっても保証できません

 

並行輸入ドッグフードでトラブルが起こっても、正規品を取り扱う代理店で補償することはほとんどありません。

 

これらを考えると並行輸入ドッグフードが正規品より安かったとしても、大事なワンちゃんに食べさせたくありませんよね?