更新日:2017/05/29

ドッグフード選び3つのポイント

獣医師と犬

総合栄養食を選ぶ

 

年齢に合わせて選ぶ

 

体調に合わせて選ぶ

 

『総合栄養食』を選びましょう。

ペットは飼い主が用意したものしか食べられません。健康な体を作るもとになる主食は栄養バランスが整っていて安全なものを選びましょう。

 

主食は「総合栄養食」とパッケージに書いてあるものを選びます。「副食」「おやつ」はおいしくても主食にはなりません。

 

『年齢に合わせて』選びましょう。
子犬の場合

パピー用、子犬用、グロースなど書いてある成長期用のドッグフードを選びます。成長期用のドッグフードを与える期間は犬の種類によって変わります。

 

成長期は小型犬は短く6ヶ月程度、大型犬は1年程度と長いことが多いのですが、目安としては成長期用のドッグフードは生後1年くらいまで与えます。

 

成犬の場合

生後1年から7歳ごろまではアダルト用、成犬用、メンテナンスなどとパッケージに書いてある成犬期用のフードを選びます。肥満気味であればライトと記載されたカロリーの低い食事もあります。

 

高齢犬

何歳からがシニアなのかという明確な基準はありませんが、大体7歳から10歳を目安にすることが多いです。

 

お年をとったワンちゃんは若いころと比べると体が求めている栄養素のバランスが変わるので、気を配った食事が必要になります。

 

高齢犬では摂りすぎ注意の栄養素
  • たんぱく質
  • 脂肪
  • 塩分
高齢犬で積極的に摂りたい栄養素
  • ビタミン
  • 抗酸化成分
  • 水分

この6つの栄養素のバランスに配慮されている食事を選びましょう。

 

 

体調がよくない時

お腹をこわした時、食欲がない時、腎臓が悪くなった時など病気に合わせた食事もあります。療法食と言われ、獣医師の診察を受けてから処方されるフードです。

 

それぞれの病気に合うように栄養バランスが考えられていますので、自己判断で与えないようにしてください。

 

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