更新日:2017/12/12

子犬の食糞は治る?

Q: 4か月になるチワワの女の子です。生後3カ月で我が家にお迎えしました。

 

最初はしなかったのですが、4か月に入ったころから便が見当たらなくなりました。食欲はあるのでおかしいと思っていましたが、先日、自分がした便を食べているところを見かけました。衛生的にもよくないので、排便をしていたらすぐ取るようにしたのですが、最近むきになって食べるようになってしまいました。どうすれば食糞をやめますか? また、食糞は大人になったらやめるのでしょうか?

 

A: 子犬の食糞でお悩みの飼主さまは沢山いらっしゃいます。

 

そして、なかなか解決することが難しい問題です。ウサギ、ハムスター、カバ、パンダ、コアラ、ネコ、昆虫類など意外とたくさんの動物が便を食べるんです。理由は子供を育てるため、栄養分をもう一度吸収するためなど様々なんですね。

 

実は見逃してよい食糞と、対策を取った方が良い食糞があります。見逃してよい食糞は「子犬が好奇心から便を口にしてしまう場合」と「母犬が子犬の便を食べて始末する場合」です。この場合は見逃していても、やがて食べなくなります。

 

対策を取った方が良い食糞
  1. 恐怖から便を隠したい場合
  2. 未消化なフードの臭いが便からする場合
  3. フードの量が不足している場合、多すぎる場合
  4. 占有欲が強い場合
  5. フードを変えた
  6. 飼主さまの気を引きたいための食糞
  7. ストレスから便を食べてしまう場合
  8. 腸管内に寄生虫がいる

 

子犬がウンチをたべていたら確認すること

排泄の失敗を強く叱られ、排泄すること自体に恐怖を感じてしまっていると、便を隠す行動を取ろうとします。

 

また、便を食べた時に飼主さまが大きな声を上げながら近寄ってくることを経験したわんちゃんたちは、便を食べれば飼主さまが来てくれると誤解し、飼主さまの気を引くために食べてしまいます。

 

気持ちの問題から食糞が起きていると判断した場合は排泄の失敗をしても叱らないでください。万が一失敗したらさりげなく片づけてあげましょう。また、ブツブツ文句を言ったり、大声をあげたりしないでくださいね。

 

時間はかかりますが、子犬たちも困っていると思います。叱りつけないで解決の道を探しましょう。

 

子犬が食糞をしていたら確認すること
  1. 虫下し
  2. フードの量があっているか確認
  3. フード変更したか?
  4. 消化不良になっていないか?(消化不良だと発酵臭がしたり、便の量が多いです)
  5. 運動不足になっていないか?
  6. コミュニケーションがとれているか?

 

子犬の食糞まとめ

かかりやすい犬種:子犬
なりやすい時期: 特になし
なりやすい傾向・特徴: 内部寄生虫がいる、食事量が少ない、排泄の失敗を叱られた など